琉球ガラス｜琉球ガラスの形状｜沖縄で育まれた綺麗なガラス

琉球ガラスの形状

沖縄の人々の生活とともに成長してきた琉球ガラス。
食器などを中心に、様々な形状のものが作られています。ガラスの形状について分類しています。

　本項で紹介する以外にも、琉球ガラス作家が生み出した様々な形状があります。

　ロックグラスやオールドファッションドグラスと呼ばれる寸胴な形状や直線的な形状のグラスです。
　一般にグラスと呼ばれる、持ち手の無い小型グラスです。
ロックグラス

　グラスの底部が丸く、樽形になったグラスです。
　琉球ガラスの代表的な形状で、見た目にも可愛らしく人気のあるフォルムです。
たる形グラス

　ビアマグと呼ばれる持ち手の着いた容量の大きなグラスや、ビールを飲むのに適した広口のグラスです。
　ビールだけでなく、ハイボールや酎ハイ、ジュースなどを飲むのに適しています。
ジョッキ、ビアグラス

　ステムの付いたワイングラスやゴブレットなど形状が特長的なグラスです。
　ワインやカクテルなどに適したグラスです。
　また、季節の草花を飾っても趣のあるグラスです。
ワイングラス、カクテルグラス

　小さめのグラスで、日本酒の冷酒を飲むときやウイスキーのショットグラスとなるグラスです。
ぐい呑み、おちょこ、ショットグラス

　サラダや刺身を盛り合わせるのにいい大きさのガラス皿です。
大皿・中皿

　サラダやお刺身の取り皿にいい大きさのガラス皿です。
小皿

　お鉢やお椀型のガラス食器です。
ガラス鉢・お椀

　ガラスホヤのランプです。
　厚みのあるガラスでレトロな感じがお部屋を癒しの空間に変えます。
ランプ